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【断食体験談】断食で生きるありがたみを超体感!?悩める10代男子の断食体験談とは?

少年

なぜ断食をしようと思ったの?

10代後半のライターです。学生の時に二度断食をした事があります。

 

学校での嫌な出来事や嫌いな担任教師と勉強をする毎日にもう嫌気が差し、不登校が続きもう死のうと思い、死に方を検索している時に断食と言う初めて聞く言葉がありました。

 

断食はどういう方法で何日間行ったの?

断食には【徐々に食事の量を減らす方法】、【水だけを飲み行う方法】、【食べ物を全く食べず水も全く飲まない方法】があり、食べ物を全く食べず水も全く飲まない方法を一週間行う事にしました。

 

1日目は前日ご飯を3食食べた事もあり、少し喉が渇くくらいで後は何も違和感がなく、お腹も空かず行う事が出来ました。

 

2日目は徐々にお腹が空きはじめ、体に力があまりはいらず便も出ず、夜にはお腹が空き寝れませんでした。

 

3日目は朝起きようとした時に体に力が全く入らず頭がクラクラしてきました。歩こうとしてもフラフラの状態で物を上手く掴めません。

 

食べたい、飲みたいと強く思うようになります。便や尿も全く出ずに1日がとても長く感じます。

 

4日目にはもう何もすることが出来なくなり、空腹である事を忘れお腹が全く減りません。しかし頭の中は食べたいと言う食力でもう気が狂いそうになりました。

断食中の心身の状態はどうだった?

一週間断食をする予定でしたが4日目にして諦めてしまいました。

 

このまま続けていたら確実に死ぬ事が出来ると心の中で確信しました。

 

しかし楽になりたい、生きたいと言う気持ちには勝てませんでした。

断食した結果、ぶっちゃけどうだった?

お腹がへこみ体の筋肉が全て無くなりました。

 

断食を止め3日ぶりに食べた食事は自分が一番好きなコーンフレークでした。牛乳を飲むと気分が悪くなるのでいつもは飲まない様にしていましたが好きな飲み物でした。

 

断食を止めた直後の食事は言葉に言い表せないくらい夢中になって食らいつきました。甘いや美味しいとは全く思いませんでした。

 

スプーンが上手く掴めず喉がザラザラしていて食べる時に痛かったです。また、食べた後にはお腹がポッコリ出てきて二週間程ずっとその状態が続きました。

断食を検討している人に伝えたいことは?

生きる事が嫌になり死にたいと思った時に断食を試して欲しいです。

 

もし断食が成功しなくても初めて心の中で強く生きたいと思えるようになります。

 

今まで生きてきた中で嫌な事ばかりだった日々でも少しだけ希望を持てる様になります。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

管理人フィードバック

sachiko断食の本来の目的とはかなりかけ離れていて心配しましたが、生きる喜びを得られてようで何よりです。

 

筋肉が全くなくなったなど、その他少し極端な表現はあるものの、最後は前向きなことばを聞くことできてよかったです。

 

人生、楽ありゃ苦もあるさですから、あまり深刻にならずにお互い生きることを楽しみましょう。

 

今度はいつか前向きな断食をされることを心からお祈りしています。

 

ではでは、ありがとうございました!