断食(ファスティング)は世界共通?の健康法なのか、断食にまつわるさまざまなことわざが世界各地にありました。
目次
「エジプト人の健康と若さのもとは、月三日の断食と、浣腸(かんちょう)、嘔吐によって胃腸を洗浄すること」
「歴史の父」とも呼ばれる古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉だそうです。
「断食で治らない病気は医者でも治せない」
ドイツのことわざなのだとか。
「腹八分に医者いらず」
こちらは日本のことわざ。
「断食はメスを使わない手術である」
こちとらフランス。
「病気は祈りと断食で治しなさい」
イエス・キリストらしいです。ちなみに本とか嘘かお釈迦様も弟子たちに「病気は断食で治す」といっていたとか。
「断食すると頭が良くなる」
ピタゴラスの定理の数学者ピタゴラスの言葉だそうです。
「人間は食べる量の4分の1で生きていて、あとの4分の3は医者が食べている」
なんとピラミッドに刻まれていた言葉なのだとか。4分の3は医者のために食べている、つまり食い過ぎだよってことですかね。
「すべての薬で一番良いのは休息と断食である」
アメリカ独立の立役者、ベンジャミン・フランクリンの言葉だそうです。
私個人が体感した断食の効果
古代ギリシャ哲学を代表するアリストテレス、ソクラテス、プラトンも断食経験者であり次のようなことを言っていたとされています。
- 「体の毒素が取り除かれる」
- 「思考能力が高まる」
- 「心は高く舞い上がる」
- 「心と身体は浄化され、生まれ変わり、新しい世界が広がる」と言っている。
これ、たぶん、断食を実践した人ならどれかひとつは当てはまる!!って思うものがあるのではないでしょうか。
わたし自身の体験としては、断食をすることでとにかく体がスッキリしただけではなく、脳みそというか思考がクリアになる、メンタルがクリアになる、ぼやけた世界から霧が晴れたような感覚をうけました。
また断食後は味覚が正常に戻るんでしょうね。普段食べていたものがいかに味が濃いかとか、添加物系はすぐに違和感を感じます。
身体から毒素が消えることであらゆることがクリアになるということでしょうか。
これは実践してみないとわからない世界。是非あなたもよければ体験してみてください。