なぜ糖質制限ダイエットをしようと思ったの?
三十代後半女性Y.J、専業主婦をしています。
三十代は二人の子育てが優先で、あまり自分の身なりを気にすることなく過ごしてきました。
それに家事、子育てはストレスの連続でそれを解消しようと食に走り、夜な夜なお酒とスナック菓子を食べたりしていました。
その結果、人生史上最高に太ってしまいました。数字的には10キロぐらいです。
普段Lサイズを着ていましたがLLもしくはそれ以上のサイズになり、探すのに苦労しました。
お気に入りのズボンが座った瞬間に破れた時は「ズボンって本当に破れるんだな」、とショックと共に自分が太ったことを認めざるをえませんでした。
この時ダイエットを決意し「今まで着ていた洋服が着られるまで痩せる!」と目標をたてました。
あまり運動が好きではないので食事制限を取り入れようとしたところ、糖質制限ダイエットが目に留まりました。
食事量を減らさず摂る内容を変えるというものだったので、長く続けられそうだと思いスタートさせました。
糖質制限ダイエットはどういう方法で何日間行ったの?
糖質制限ダイエットは、糖質の少ないものを摂り、体内の急激な血糖値上昇を抑え脂肪を貯めにくくするものです。
まず基本的な食品の糖質量を把握して自分の食べられるものをピックアップしました。多いものは炭水化物、野菜でいうと根菜類など(例外もあり)。
大根は切干大根になると糖質が上がります。調味料もみりんや砂糖、麺つゆは糖質多めなので注意が必要です。
一方で糖質の少ないものは肉、魚、卵、豆腐野菜などです。これらで調理していくわけですが、全く炭水化物を食べないかというとそうではありません。
家族や子供の食事も一緒に作るのでそこまでストイックにできず、朝昼はご飯を子供茶碗にし、夜はご飯抜き、糖質少なめを意識して取り組みました。
例えばカレーライスや八宝菜は、私だけご飯ではなく温めた豆腐にかけて食べました。
煮物などの砂糖を使う料理は市販の糖質カットの甘味料を使用しました。また家族との外食も夜ではなく昼間に行くなど工夫もしました。
糖質制限ダイエット中の心身の状態はどうだった?
成果もすぐに出て一週間で一キロずつ減っていき、自信につながったのか精神的にきついと思ったことは不思議とありませんでした。
食べないダイエットではなく、食べられる食品をチョイスするので、お腹が空いたら食べてもいいんだ、そんな気持ちが大きかったからだと思います。
糖質制限ダイエットした結果、ぶっちゃけどうだった?
半年間くらい続けて体重は8キロ減量に成功していました。
洋服も以前のサイズで着られるようになったり、友人からも「うしろ姿が違う!」と好評です。
糖質制限ダイエットを検討している人に伝えたいことは?
糖質制限ダイエットは今では商品自体が「糖質ゼロ」とうたっているものも多くありますし、本も出版されています。
またパソコンサイトや某料理レシピサイトなども検索すれば多くの情報が載っています。
糖質制限をしてからは家族の健康にも気を配り、原材料をよく見る癖がついたり食品のことを知るいい機会になりました。
今でも、少し太ったかなという時は糖質を意識して食事をとるなど生活に溶け込んでいます。
管理人フィードバック
ズボンが破れるってかなりのインパクトだし、相当ショックだったと思います。
でもY.Jさんの体験断からはなぜかほがらかな空気が伝わってくるのはなぜでしょうか。きっとよいおかあさんなんでしょうね。
年を取って太ると背中に肉がついてくるんですよね。それっておばさん体系の醍醐味なわけで・・・。でもその背中がすっきりしてきたというのだから、すばらしい。
なによりこのダイエットから得たことは、お痩せになったこともそうですが、ご家族の健康に気を配る意識になったことではないでしょうか。
きっと、お子さんや旦那さんも健康になっていくのでしょうね!
ではでは、ありがとうございました!