なぜ糖質制限ダイエットをしようと思ったの?
30代女性主婦のN・Gです。
妊娠を機に体重が20キロ増え、出産したら戻るとたかをくくっていたら6キロしか減らず、持っていた洋服も軒並み入らなくなりました。
仕事と育児の忙しさに追われる中でさらに5キロは減ったものの、自分のことはつい見て見ぬふりをして過ごしているうちに、気づけばすっかりオバサンでした。
食事もほとんど噛まずに飲むように食べ、真夜中にガッツリ食事をし、栄養バランスなど何も考えないものを食べていました。
そんな中で2人目を妊娠したときに出会った助産師さんに、食事の大切さを徹底的に叩き込まれました。
その方は母親の身体を良い状態にすることが、赤ちゃんのためになるのだということを教えてくれました。
それは考えれば当たり前のことなのですが、私にとっては食事に対する考え方を大きく変えるきっかけとなりました。
そして授乳期間も終わった頃、自分の身体を見なおそう!と決意し、その頃話題になっていた糖質制限ダイエットにチャレンジする事にしたのです。
糖質制限ダイエットはどういう方法で何日間行ったの?
ランチの機会が多いので主食を抜くのは朝と夜のみ、飲みものはプーアル茶、砂糖は料理にも使用せず、出汁の味で旨味を感じるように工夫しました。
これを3ヶ月続けました。
糖質制限ダイエット中の心身の状態はどうだった?
イモ類や乳製品が好きなのでその点では何度か「食べたい!」という気分になりましたが、食事の際にキャベツを大量に食べたり、ランチで主食を食べたりすることでストレスがだいぶ軽減されたと思います。
いらいらすることもあまりなかったように思います。
糖質制限ダイエットした結果、ぶっちゃけどうだった?
3ヶ月後、体重は3キロ減っていました。
また野菜をたくさんとることを心がけたおかげでしょうか、肌も明るくなり、ニキビなどもほとんどできなくなりました。
これは体重が減った以上にとても嬉しいことでした。
現在は糖質制限をやめて普通の食生活に戻していますが、主食を3食食べる以外は、ダイエット時と食事内容はあまり変わっていません。
特にリバウンドすることもなく、身体の調子もとても良いです。
糖質制限ダイエットを検討している人に伝えたいことは?
私の場合には、体重が増えダイエットに取り組む中で、食事に対する意識が変わったということが一番の収穫だったと思っています。
食事は空腹が満たされれば良いというものではなく、食べたもので自分の身体も家族の身体も作られるのだということを痛感し、1食1食を大切にするようになりました。
糖質制限ダイエットをこれから始める方も、食事に対する姿勢を見つめなおしながら取り組むことで、きっと挫折せずに続けられるのではないかと思います。
管理人フィードバック
2番目の赤ちゃんが、生まれてくる前にママに健康な体でいてくれるようメッセージを送ってくれたのでしょうか。
砂糖を使用せずに出汁で調整するなんてすごいですね。お料理上手なんですね。
ちなみに我が家でもわたしが断食を経験してからは、化学調味料の味や変な油はすぐにわかるようになり、白砂糖はほとんどつかっていません。
化学調味料だしなんかも無添加のだしパックや煮干しなどに切り替えました。
痩せることだけではなく、このように食の改善に意識が向かうことは本当のダイエットといえるのかもしれません。
ではでは、ありがとうございました!